「中はどんな雰囲気だろう」「どんな席があるんだろう」。初めてのお店には、行く前に知りたいことがあります。360°写真は、見る方が視点を動かしながら空間を確かめられる素材。通常の写真と組み合わせて、お店の様子を伝える方法を考えてみましょう。
この記事のポイント
- 通常の写真と360°写真は、役割を分けて使う
- 撮影前に、見せたい場所と片づける場所を決める
- 公開後は、お客様が見つけやすい入口を用意する
一枚の写真と、見渡せる写真の違い
通常の写真は、商品や席、内装など、見せたいところに視線を集めやすいのが特長です。360°写真では、見る方が周囲を見渡し、席の配置や室内のつながりを確認できます。どちらか一方だけにするより、目的に合わせて組み合わせると、お店の紹介を考えやすくなります。
ただし、写真だけで通路の正確な幅や設備の対応条件までは判断できません。利用に条件がある場合は、文章で補足し、問い合わせ先もわかりやすく載せておきましょう。
撮影前に用意しておきたいこと
360°撮影では、カメラの周囲も写り込みます。正面だけでなく、後ろ側や鏡、窓への映り込みまで確認しておくと、当日の撮影が進めやすくなります。
- 見せたい場所:入口、客席、施術スペースなど、お客様に伝えたい場所を決める。
- 片づけ:備品や配線、私物を整え、普段のお店らしい状態にする。
- 写り込み:お客様やスタッフの顔、予約表などが写り込まないよう確認する。
- 撮影時間:営業への影響を考え、撮影できる時間と照明の状態を相談する。
- 掲載先:ホームページなど、どこで見てもらうかを撮影前に考えておく。
実際に撮影したお店で見てみる
みっこみの撮影した店舗の記事では、紹介文と実写の360°ビューを一緒に掲載しています。カフェの席まわり、美容室の施術スペース、飲食店の入口から客席まで。業種ごとに、何を見せると来店前のイメージにつながるかを考える参考にしてください。
撮影したあとに、入口をつくる
ホームページの店舗紹介やアクセス案内に「店内を見渡す」などのわかりやすいリンクを置き、スマートフォンでも操作できるか確認しましょう。撮影した素材があっても、見つけてもらえなければ役立てにくくなります。
Googleビジネスプロフィールに載せる写真は、明るさやピントを確保し、過度な加工を避けて現在の店舗を伝えることが案内されています。ホームページで使う編集ビジュアルと、実際の空間を確認するための写真は、用途を分けて選びましょう。
店舗写真・360°撮影について知る ↗
お店の空間と魅力が伝わるよう、写真・360°ビュー・ホームページを整えます。



